AUT経済指標一覧

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◎ RBA政策金利発表

オーストラリア準備銀行(RBA)の政策金利決定。政策金利をどの程度にするかという決定は、経済成長の見通しとインフレによるところが大きい。中央銀行の主な目的は物価安定を維持することである。高い金利はマネーに最も「リスクのない」リターンを求める外国人を引きつけ、それにより自国通貨の需要が著しく増える可能性もある。
予想より高い測定値はAUDにとってポジティブ/強気であるとされるが、予想より低い測定値はAUDにとってネガティブ/弱気であると解釈される。

◎ RBA四半期金融政策報告

RBA月次レート声明は、オーストラリアの短期金利、金利政策、そして経済の方向性の変化について、最新の決定が述べられている。
短期金利は、通貨の評価において鍵となる要因である。強硬派的な声明は通貨を押し上げるのに対し、穏健派の声明はその他の通貨に対してAUDを押し下げる。

◎ 四半期GDP

国内総生産(GDP)は経済活動の最も広範な基準であり、景気判断の重要な指標である。GDPの四半期ごとの比率変動は一般に経済成長率を示す。
予想より高い測定値はAUDにとってポジティブ/強気であるとされるが、予想より低い測定値はAUDにとってネガティブ/弱気であると解釈される。

◎ 失業率

失業率は、雇用されていないが、現在職を探しており、オーストラリアで働く意志のある労働人口の合計比率を測定する指標である。
高い比率は労働市場の弱さを示す。低い比率はオーストラリアの労働市場にとって明るい指標となり、AUDにとってプラスになると解釈される。

◎ 貿易収支

貿易収支は、財の輸出額と輸入額の差額(輸出額から輸入額を引いた額)を測定する指標である。これは国の収支を表わす最も大きな指標である。
輸出額はオーストラリアの成長率を反映する。輸入額は内需を示す。
外国人は輸出品に支払をするために国内の通貨を買わなければならないので、AUDにもかなり影響を与える可能性がある。
予想より高い測定値はAUDにとってポジティブ/強気であるとされるが、予想より低い測定値はAUDにとってネガティブ/弱気であると解釈される。

◎ 住宅建設許可件数

建設許可件数(また建築許可として知られる)は、政府により発行される新たな建設計画の許可件数を示す。建築許可件数は住宅市場の状況にとって重要な指標である。
予想より高い測定値はAUDにとってポジティブ/強気とされるが、予想より低い測定値はAUDにとってネガティブ/弱気であると解釈される。

◎ 小売売上高

小売売上高は、オーストラリアの様々な業種と規模の小売店のサンプリングに基づいて小売業者が販売する商品すべてを月毎に測定する指標である。同指標は個人消費の重要な指標であり、また消費者信頼感とも相関性があり、オーストラリアの経済のペースとなる指標として考えられている。
予想より高い測定値はAUDにとってポジティブ/強気であるとされるが、予想より低い測定値はAUDにとってネガティブ/弱気であると解釈される。

○ 四半期経常収支

経常収支は、財・サービスの輸出入額と利益の支払(輸出額から輸入額を引いた金額)の差額を測定する。
輸出統計はオーストラリアの経済成長を反映する。輸入額は内需を示す。
財の部分は貿易収支の数値と同じである。
外国人は輸出品の支払をするために国内通貨を買わなければならないため、AUDにかなり影響がありうる。
予想より高い測定値はAUDにとってポジティブ/強気であるとされるが、予想より低い測定値はAUDにとってネガティブ/弱気であると解釈される。

○ 四半期民間設備投資

民間部門新規設備投資は、民間企業による設備投資の増減を測定する指標である。
同指標は業況と経済の健全性の主要指標である。
予想より高い測定値はAUDにとってポジティブ/強気であるとされるが、予想より低い測定値はAUDにとってネガティブ/弱気であると解釈される。